12月16日、第四回 ≪もったいないが地球を救う~食品ロスを減らそう~≫ ””地域を学んでのこさず食べよう”” に、参加 ❢❣❣
岡山県の事業、「若い世代の食品ロス削減意識を醸成する」に参加した山陽学園短大食物栄養学科の学生さん達が取り組んだ、和気町の小学校児童への食育活動の話を聞きました。学生による和気町での給食食材の生産者へのインタビューでわかった苦労や思いを伝え、給食を残さず食べるとどんな良い事があるかを考え、児童一人ひとりが残さず食べる為の取り組みを2週間実行してもらったとの事。 その結果→【生産者や給食を作ってくれる人に感謝して食べるようになった】、【嫌いなものも頑張って食べられるようになった】等、食品ロス削減意識の高まりがみられたという素晴らしい発表でした。また、家庭で使わない食品や商店等で様々な事情から残った食品を持ち寄り、必要な人に無料でお渡しする「エコマインドマルシェ」は、「焼却処分するにはもったいない」と学生と話しながら商品を選ぶ山陽学園短大小野教授の姿も。マイバッグ持参を呼びかけていたので、最後までエコな、気持ちの良いイベントとなりました。